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【振袖地蔵】参勤交代が生んだ恋物語。愛しいあの面影を刻んで。:昔、七ヶ宿は出羽国をはじめとする諸大名が参勤交代に行き来する街道および宿場町として賑わっていました。あるとき、秋田のお殿様が参勤交代の時に立ち寄った滑津の宿場あたりで娘を見初めました。殿様は江戸勤めを終えて戻る途中、また滑津で娘を探しました。ところが娘は既に亡く、殿様は大変悲しんだということです。そのとき、娘を偲んで作ったのがこの振り袖地蔵。お地蔵様の面差しは恋しい娘に似せてあるということです。 振袖地蔵は滑津の西の入り口に東を向いて建っていますが、一方、江戸時代中期の享保13年に建立された関の地蔵は振袖地蔵と恋仲と伝えられています。向きを変えてもまたもどにもどるとか。

参勤交代が生んだ恋物語。愛しいあの面影を刻んで。

 昔、七ヶ宿は出羽国をはじめとする諸大名が参勤交代に行き来する街道および宿場町として賑わっていました。あるとき、秋田のお殿様が参勤交代の時に立ち寄った滑津の宿場あたりで娘を見初めました。殿様は江戸勤めを終えて戻る途中、また滑津で娘を探しました。ところが娘は既に亡く、殿様は大変悲しんだということです。そのとき、娘を偲んで作ったのがこの振り袖地蔵。お地蔵様の面差しは恋しい娘に似せてあるということです。 振袖地蔵は滑津の西の入り口に東を向いて建っていますが、一方、江戸時代中期の享保13年に建立された関の地蔵は振袖地蔵と恋仲と伝えられています。向きを変えてもまたもどにもどるとか。
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