樹齢350年といわれる親子のように並んだ2本の松がありましたが、残念ながら松くい虫の被害により、平成２２年に伐採を余儀なくされました。今は2代目の親子松が植えられております。

その昔、旅人達がこの親子松の元で草鞋を履き替えて休憩場となっていたことから、七ヶ宿街道の利用者が道中安全を祈願して庚申塔と呼ばれる石碑が建てられ、巨大な大わらじが奉納されています。

この大わらじは夏のイベント「わらじで歩こう七ヶ宿」の前夜祭でお炊き上げし、新しい大わらじと入替えています。