地域担い手づくり支援住宅入居者募集
家と土地がもらえる七ヶ宿町
20年住むと家と土地がもらえる、まさに夢のマイホームが実現できるのが七ヶ宿町
移住定住に力を入れ始めた平成27年から始まり、多くの子育て世帯の方が移住してきて賑やかになりました。
家族に合わせた間取りのデザインにできるのも特徴です。
※家賃は月39,000円で 敷金として家賃3ヶ月分がかかります。
七ヶ宿町を選んだ理由
- ●自然豊かな場所で子育てしたい
- ●小さい町だからこそ子ども一人一人に目が届くのが良い
- ●都会での生活では慌ただしく子育てを考えた時に移住をしたいと思った
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対象者
- ● 七ヶ宿町に移住してくる方
- ● (概ね)40歳以下のご夫婦で中学生以下のお子さんがいる方
- ● 地域の活動に積極的に参加する方(例)清掃活動、消防団員、地区のイベント等
申請の流れ
STEP1 申込(申請書類等の提出)
毎年2月頃に募集が始まります。
下記の必要書類を農林建設課(〒989-0592 宮城県刈田郡七ヶ宿町字関126 七ヶ宿町役場農林建設課宛)に郵送してください。
申込が開始されましたらお知らせすることもできますのでお気軽にご連絡ください。
Mail shichi13@tonw.shichikashuku.miyagi.jp
[必要書類]
- ● 地域担い手づくり支援住宅入居申込書(PDF)
- ● 入居する方全員の住民票の写し
- ● 入居する方で就業している方がいる場合は勤務先証明証
- ● 所得のある方の所得を証する書類(所得証明書等)
- ● 納税証明書
- ● 誓約書兼同意書(PDF)
STEP2 面接
日程を通知し、面接により入居する方を決定します。選考結果は後日お伝えします。
※対面での面接になります。ご家族全員で参加してください。
STEP3 住宅建築
設計事業者と打合せをし、間取り等を決めていきます。半年程度で完成予定です!
STEP4 移住
七ヶ宿町へようこそ。少しずつ新しい町民からベテラン町民になっていきましょう!
移住者インタビュー
自然豊かな場所で暮らしたい!と思っても小さい町では借家や空き家を探すのも一苦労。さらに東北の友人から「こたつホース」を教えられ、え?そんなに寒いの?とちょっと尻込み。でも見つけちゃったんです。七ヶ宿町で、最初から新築のおうちに住む方法を。
七ヶ宿町は子育て支援が充実、
移住を決めました。
自然豊かなところで子育てがしたいと考え、七ヶ宿町は様々な子育て支援制度が充実しており、それを調べるうちにこの「地域担い手づくり支援住宅」を知りました。最初から新築の家に住めるのなら安心と考え、移住を決めました。
七ヶ宿町はやはり雪の多いところですが、この家は断熱がしっかりしているので夏は涼しく冬は暖かく、住み心地は快適です。最初から間取りが決まっているのではなく、建築前の間取りの打ち合わせから参加できるので、「子どもたちは帰宅したら玄関からすぐ手洗いに」+「キッチンからスムーズに洗濯をしに」洗面室に向かえる動線の間取りと収納にこだわりました。
子どもたちがここの保育所や小学校に馴染んでくれるかちょっと不安でしたが、毎朝元気に楽しく通っています。家族で外食するところもあるし、楽しいイベントも多いところもいいですね。そして自然が豊かで水もきれいで、何より町の人たちが子どもたちを見守ってくれる、子育てしやすい環境が整っています。
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佐藤さんご家族
七ヶ宿町の課題に取り組みながら、
子どもたちの夢を伸ばしてあげたい。
「地域担い手づくり支援住宅」は、基本の間取りはあるのですが、設計業者さんと打ち合わせて間取り等を決めて建てていきます。うちは娘が2人いる4人家族。南側に子ども部屋を同じ大きさでふたつ並べ、壁紙もそれぞれ、娘たちに好きな色を選ばせました。自分の部屋ができて喜んでいます。「雪が大変だよ」と言われましたが、僕が弘前市出身なので気になりませんでした。住み心地も暖かく快適です。
娘たちが「七ヶ宿にいたから、これが出来なかった」と思うことがないよう、高校進学なども含めてやりたいことを応援することが、これからの私たちの夢です。僕も地域のためになる仕事のやりがいに惹かれて移住したので、とても充実した毎日を送っています。
僕自身は、七ヶ宿まちづくり株式会社という町民の方と一緒に町を盛り上げていくをモットーとする町内企業で働いているのですが、その中でも多目的交流棟Book&Cafeこ・らっしぇでカフェの運営や交流施設なので町民の方同士が交流する「住民交流会」も企画して実施しています。日々やりがいを感じています。
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成田 知将さん
七ヶ宿町に移住してから、
やりたかったパン屋さんをオープン
子どもは4人。全員男の子で、まずうるさいです(笑)。この子たちを先生や地域の人の目が届く環境で育てたいと思い、移住先を探しました。日帰りで七ヶ宿に遊びに来た時、休憩したダム公園で子どもたちが虫取りに夢中で、子どもって自然のなかでこんなに生き生きするんだと嬉しくなりました。
家族で過ごせる広いリビングが欲しかったのと、主人が和室にこだわったので、リビングの一角を畳敷きにしました。冬もエアコンひとつで過ごせるくらい断熱が効いていて快適です。子どもたちが「やっぱり家が一番だな」とか「何言ってんだよ、学校ほど楽しいとこないぞ」って話していたんです。みんなに見守られて、この家で暮らせているからこその言葉で、幸せなことですね。
私と主人は隣の白石市で念願のパン屋をオープンしました。親が夫婦で働いている姿は子どもなりにすごく感じることが多いようで私たちが働いているのは「お客さんの笑顔のためだ」と長男が作文に書いてくれたんです。見てくれてるんだなってとっても嬉しかったです。
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植草 映奈さん