移住者の声
七ヶ宿町に移住した方のリアルな声をお届け!
自治体が発信している移住の情報はいろいろありますが、やっぱり一番知りたいし、頼りになるのは先に移住した先輩たちの声。地域に溶け込めるか不安だったり、子どもの教育のことだったり、「ホントのところどうなんでしょうか?」を、実際に七ヶ宿町で暮らしている移住者に聞きました。
- 県内で⽥舎を探していて、何も無い!というのに惹かれたため。
- 関東で会社員としてやっていくよりも⼈のためになるような仕事をしたくなったため。
- 「地域担い⼿づくり⽀援住宅」の募集を⾒たから。
- 元々地域活性化などに興味があり、候補地があった中で、「ここだ!」と思ったから。
- 夫婦の時間を⼤切にしたくて、街中から離れた場所に住もうと考えたから。
- こちらから声をかけてみると、意外とすんなり溶け込めます。
- 消防団に入り近所の人と交流ができたら楽しくなりました。
- 思っていた以上にあたたかく接してもらえたので、町の雰囲気に早く溶け込めました。
- 良くも悪くも人との距離が近いです。※これは田舎あるある
- 小さい町だからこそ、人との繋がりが大切。何かあったらお互い様と考えている人が多いです。
- 都会に⽐べたら選べる仕事は限られます。⾃分で起業している⽅もいます。仕事の種類としては、まちづくり関係、バスの運転⼿、介護施設業務、農業(農家の⽅は冬仕事がなくなるので除雪やスキー場で働いています)、隣の⽩⽯市や⼭形⽅⾯で働いている⽅も多くいます。※町外通勤者には町内ガソリンスタンドで使える券を毎⽉1,000円分助成しています。
- 診療所が関地区にあります。⻭科も週に2回、⼤学病院の先⽣が来てくれます。それ以外は町外に⾏かなくてはいけないので30分以上はかかります。
- ⼦育て制度が充実しているのはありがたいです。
- 異学年交流を重視しており、学校のみんなが友達。給⾷は全学年で⾷堂で⾷べます(※コロナ前)。
- ⼦どもの⼈数も少ないので先⽣の⽬が⼀⼈ひとりに届きやすい反⾯、⼈数がいないとできないこと(合唱、スポーツ、クラス替えなど)は難しいです。
- ⾞がないと七ヶ宿町では⽣活が難しく、近くのスーパーまでは⾞で30分ぐらいかかります。関・横川・⻑⽼地区は⽩⽯⽅⾯、峠⽥・湯原・⼲蒲地区は⼭形⽅⾯、滑津地区はどちらも買い物圏です。ファミリーマート+COOPが町内初のコンビニエンスストア。ちょっとした買い物ならここでも〇。また、横川地区には高善商店、滑津地区には佐藤徳一商店があります。ネットショッピングがあるから不便はないとの声も。夜の運転は動物が出てくることもあるので注意!
- 町の⼈からは来てくれてありがとう等⾔ってもらいましたが、決しておごらず、町にお邪魔しますという気持ちが必要だと思います。地元の⼈が守っているルールをしっかり理解し協⼒し合えたらと思います。
- 移住してくる前は⾊々と不安に思いますが、⾏動してみると何とかなると思いますのでまずは⾏動あるのみ。都会的な憧れがなければ⾮常に住みやすい町です。
- 七ヶ宿町での住みやすさを⾒つけることが⼤事です。都会と⽐べてしまうと不便なことはたくさんありますが、ここでの住みやすさを考えるともっともっと不便な⽥舎はあるので。
- ⾃分らしく無理に溶け込もうとしすぎず徐々に慣れていけばいいと思います。確実に⼼に余裕ができる、⾃分のために時間が使える良い町です。