子育て応援
『教育環境』に不安がない!
「教育」は学校で学ぶことだけではありません。七ヶ宿町での暮らしは、都会にいると鈍ってしまう五感を刺激し、リアルに「生きる力」を育んでくれます。また子育て支援も充実しており、18歳まで医療費が無料など様々な金銭的な支援はもちろん、先輩ママたちによる「すくすく見守り隊」など、みんなに見守られて、かまわれて、子どもたちは大きくなっていきます。
一人ひとりに応じた指導。
それが七ヶ宿小学校の強み
全校生徒37人(2021年度)のうち約3分の1が、移住や親の仕事の都合で転校してきた子どもたちなので、新しく転校してきた子もすぐ溶け込んでいます。
七ヶ宿小学校での学びの特徴は、大きな都市の小学校と違い個別指導が充実していることと、保護者との連携が密に取られていること。先生も自分のクラスだけでなく、全員の担任という意識で子どもたちに接しています。学校だけでなく町のみんなが子どもたちに声をかけ、地域全体に見守られて育ちます。
1年生から英語と
タブレットを使った授業
七ヶ宿町では早い時期からICT教育を始めており、3年生から授業で一人一台タブレットを使って、調べもの学習やプログラミングを学んでいます。1、2年生ではタブレットは使いませんが、プログラミング的な思考の素地を作る授業を行っています。外国語活動も1年生から行っており、小学校と同じALTが週1回保育園にも教えに行っているので、臆することなく英語を話す環境が整っています。
教科以外にもたくさんの
生きる力が身に付く環境
学年を超えた縦割りの活動も多く、小グループで6年生がリーダーとなり、自分たちが教えられたことを小さい子たちに責任を持って伝えています。年1回の全校登山、約11㎞を歩く町のイベント「わらじで歩こう七ヶ宿」でも、1年生のペースに合わせながら歩き、下級生の面倒は自分たちがみるという上級生の意識が育っていきます。
また町のいろいろな方の協力で、生活科の学習や総合学習でお年寄りと一緒に笹巻や蕎麦を作ったり、郷土の歴史や水について学んだり、和太鼓の指導をしていただいています。自然や人を通して、子どもたちは大切なことを学びます。
- ●妊婦健診助成券(14回分)
- ●妊婦健診に係る交通費助成
- ●不妊治療助成
- ●産後ケア事業支援
- ●子育て応援支援金
(1年以上在住し、定住の見込のある方)
※1年未満の方は町内で使える商品券 - ●すくすく見守隊事業
- ●産後ママたちの交流会
※ママたちの声から始まった事業 - ●子どもの健診助成
- ●1歳のお誕生検診、5歳6ヶ月まで幼児検診
- ●新生児訪問事業
- ●医療費無料(18歳まで)
- ●子どもの予防接種費用助成
- ●紙おむつ費助成(3歳まで)
- ●児童手当
- ●児童扶養手当(条件有)
- ●特別児童扶養手当(条件有)
- ●保育料無料
- ●学校の給食費無料
- ●体育着支給
- ●スクールバス完備 他
1人目を生む前に知りたかったことは何ですか?
- ●病院のオプションや、産後のアフターケア。
- ●近くじゃなくても大丈夫なんだよって知っていれば他の地域を選んでいたかも。
※受入不可の場合もありますので各施設にご確認ください。 ※R4.1現在
どうやって病院を決めましたか?
- ●宮城県内しか選べないと思ったので「一番近いところ」で検索。
- ●町内の子育て中の方にお話を聞きました。
これから七ヶ宿にいながら出産をする人に一言!
- ●山形県米沢市の病院は追加料金を払うけど無痛分娩も選べました。
- ●病院側が何かあったら早めに連絡してねと、遠いことを考慮してくれました。
- ●不安なことなどは医師に相談してよく話し合ってから決めるといいと思います。がんばれ!
七ヶ宿に住んで出産してよかったこと
- ●妊婦健診にかかる交通費や、子どもの予防接種の助成がありお金がかからない。
- ●保育料の無償化&待機児童がないところ。
- ●産後ケア事業を利用できたこと。
- ●産後1ヶ月後までに保健師さんが自宅に来てくれて体重とかはかってくれる。その時に、プレゼントをもらえる。
- ●すくすく見守隊事業というのがあって、おむつケースとかを先輩ママさんからもらえる。もらった後は自分が先輩となって新しいママをお迎えする役目になるという集まりがある。