妊娠したら
母子健康手帳の交付
妊娠おめでとうございます。
母子健康手帳は、お子さんとお母さんの健康を守るために作られた大切な健康記録です。
病院でもらった妊娠届を健康福祉課にご提出ください。母子健康手帳の交付を希望する方はご予約をお願いします。
母子健康手帳と一緒に「母子健康手帳別冊」をお渡しします。
お子さんが1歳になるまでの間に使いますので、出産後も大切に保管してください。
母子健康管理指導事項連絡カード
働く妊産婦の方が医師等から通勤緩和や休憩などの指導を受けた場合、その指導内容が事業主の方に的確に伝えられるようにするために利用します。
妊娠中や産後は様々な症状が出て仕事に影響が出ることがあります。また、仕事の内容によっては、妊婦さんやあかちゃんへの影響について不安を感じることもあるかもしれません。そのような場合は、健診等の際に主治医等に相談してみましょう。
妊婦一般健康診査
お腹のなかにいるあかちゃんの成長とお母さんのからだの状態を定期的に診てもらいます。
母子健康手帳と一緒に、県内医療機関で使用できる受診券兼助成券をお渡しします。
※県外の医療機関を受診される場合は使用できません。
※妊婦健診費助成については、安心出産支援事業助成金をご参照ください。
妊婦歯科健康診査
妊娠中はつわりやホルモンバランスの変化により、お口の中をきれいに保つことが難しくなります。妊娠中期(16~27週)に受診されることをおすすめします。
安心出産支援事業助成金
妊婦健診を受診する際の自己負担額と医療機関までの交通費として、1回の妊娠につき50,000円を助成します。母子健康手帳をお渡しする際に申請してください。
妊婦健診を県外の医療機関で受診される場合は償還払い制度がありますので、妊婦健診費用を医療機関窓口でお支払いいただき、母子健康手帳・領収書・明細書を持参して健康福祉課へお越しください。払い戻しの手続きを行います。※上限額設定あり
出産のための家族宿泊費用助成事業
町外の医療機関で出産する妊婦さんのご家族が、出産のためにその医療機関の近くの宿泊施設を利用した場合、1泊あたり5,000円助成します。
※7泊上限 利用する前に事前にご相談ください。
お問い合わせ/健康福祉課電話:0224-37-2331
出産応援給付金・伴走型相談支援
(出産応援給付金)
あかちゃんを迎える準備にかかる費用として、50,000円を支給します。母子健康手帳をお渡しする際に申請します。
(伴走型支援)
母子健康手帳交付時と妊娠8か月頃に保健師と面談します。
妊娠中の生活に関することやあかちゃんを迎える準備等についてお話をお聞かせください。
お問い合わせ/
(出産応援給付金)町民税務課(町民係)電話:0224-37-2114
(伴走型相談支援)健康福祉課電話:0224-37-2331
産前・産後国民年金保険料の免除
第1号被保険者が妊娠した場合、出産予定日または出産日が属する月の前月から4か月間の国民年金保険料が免除されます。
多胎妊娠の場合は、出産予定日または出産日が属する月の3か月前から6か月間の国民年金保険料が免除されます。
届出は、出産予定日の6か月前からできます。
お問い合わせ/町民税務課(町民係)電話:0224-37-2114